避妊方法まとめ

避妊方法はいろいろあります。男性が主導で行える避妊法はあり、女性の意志で行える避妊法もあります。現在、日本で用いられている避妊法にはさまざまな種類がありますが、それぞれの年齢や生活環境、将来の出産予定、パートナーの協力度などによって、より自分に適した避妊法があります。ここで、確実な避妊方法をまとめます。ご参考にしてください。

IUS(子宮内システム)

女性の意志で行える避妊法です。子宮の中に入れる小さな器具で、黄体ホルモンを放出するタイプです。一度の挿入で最長5年間、効果の高い避妊ができるのです。生理の量が減り、生理痛が軽くなります。しかも薬の飲み忘れがありません。しかし、挿入後数ヵ月間は生理以外の出血が続くことがあるが、時間とともに、日数や量は少なくなるのです。

腟外射精(外出し)

避妊した「つもり」になりたい人ならこれもありかも。射精前にも精子は少し漏れていますし、射精直前で抜いても妊娠することはよくあります。それまで妊娠しなかったのは、たまたま運がよかっただけです。

避妊手術

避妊失敗率……約0.1~0.5%
費用……約30万円前後
手術によって女性の卵管や男性の精管を縛り、卵子や精子が通れなくする方法。一度手術をすると元に戻すことはできませんので、今後全く妊娠を希望しない方のみ選択できる方法です。術後は特にメンテナンスも必要なく、1度の手術でずっと避妊できるのがメリットです。

低用量ピル

卵胞ホルモンと黄体ホルモンという2種類の女性ホルモンが混ざったホルモン剤を、毎日1錠ずつ飲むことで排卵を防ぐ方法。ピルは処方箋が必要な薬なので、一般の薬局で自分で購入することはできません。

コンドーム

コンドームは避妊だけでなく、性感染症予防には、とても有効な方法です。薄いゴムの袋で、ペニスにかぶせて使用します。精液が腟の中に入るのを物理的に防ぎます。
コンドームは、性感染症を防ぐ有効な手段ではあっても、破損や脱落装着ミスによる失敗もあり、 確実な避妊法とは言えないので注意が必要です。

リズム法(基礎体温法など)

月経周期や基礎体温の変化から排卵日を予測し、その間の性交を避ける方法です。自然のリズムを活用した避妊法ですが、効果は確実とはいえません。排卵を境に多くは低温期から高温期に、月経を境に高温期から低温期に移ります。